歯科衛生士（パート） 募集要項

訪問診療の分野で、歯科衛生士として活躍できます。単に口腔ケアをするだけでなく、全身管理や摂食嚥下の分野について知識や技術が身に付きます。

また、歯科衛生士が訪問先施設の担当となり、多職種連携の窓口として看護師などと情報を共有。チーム医療や多職種連携について、実践を通して学ぶことが可能です。

歯科衛生士として主体的に活躍できますので、きっとやりがいを感じていただけるでしょう。

私どもは、スタッフのスキルアップを多方面から応援しています。

週に1回、診療時間内に30分程度の時間を取って院内勉強会を行います。勉強会の内容は、以下のようなものです。

年間を通した勉強会スケジュールに沿って、院長や先輩衛生士が講師となり、基礎知識などに関する講義を行います。

そこで学んだ内容を元に、日々の訪問診療や口腔ケアを行う中から症例をピックアップし、症例検討会を実施します。さらに1年間の締めくくりとして、症例発表会を開催する予定です。これは自分の知識や技術の振り返りになる上、スキルアップにもつながります。

このように、頑張るスタッフを医院が積極的に応援しています。働きながら、実践的な内容を学んでください。

専門職として身に付けた技術や知識が、出産・育児などをきっかけに使えなくなってしまう方は少なくありません。

スタッフには、努力して自分のものにしたスキルを活かし、できるだけ長く活躍してほしい。当院はそう考え、社会保険（健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険）を完備し、産休・育休も取得できる体制を整えています。

健康保険や雇用保険、労災保険までは備えていても、厚生年金を用意している歯科医院はまだまだ少ないのが実状です。しかし私どもは、スタッフに少しでも長く働いていただけるよう、厚生年金にも加入しています。

「産休・育休制度はあるけれど、実際には取得しづらい」このようなケースは、一般的に珍しくありません。

その点当院は、これまでに取得実績があります。産休・育休が取得できるのは、スタッフ同士が互いに協力し、支え合っているからです。

またお子さんがいるスタッフについても、急なお休みに対応できる環境を整えています。その理由は、訪問診療としてチームで動く医療体制だからです。一人で仕事をすることがない分、スタッフ同士でカバーできています。